ads txt アップロード ロリポップ 初心者も簡単
初心者も簡単に設置できる
「ads.txt ファイルの問題を修正してください」
アドセンスからの通知を受け、さっさとアップロードしようと思ったのに、なかなかそうはいかなかった、という人が、ロリポップをレンタルサーバーとしている人に多いようです。
大丈夫! この記事を読めば、初心者も簡単に、ads.txtをアップロードできます。
さっさと終わらせてしまいましょう。
(Xサーバーをレンタルサーバーとしている人は、Xサーバーのページに、手取り足取りの丁寧な解説付きで、「ads txt」の設置方法がありますね。
この記事は、ロリポップをレンタルサーバーとしている人のためのものとなりそうです。
私も、ロリポップをレンタルサーバーとしています。
このサイトは、ロリポップの正規取扱店となっています。)
Google AdSense ads txt アップロード手順 ロリポップ
※ スマホを横向きにしてご覧ください
① Google Adsenseから通知されている「ads.txt」をダウンロードします。
保存先は、「ダウンロード」でも、「デスクトップ」でも、どこでも構いません。あなたが簡単にファイルを開けられるところにダウンロードしてください。
↓
② ロリポップ 「ユーザー専用ページ」から「ログイン」します。
↓
③ ロリポップにログインしたら、左サイドのメニューバー 「サーバーの管理・設定」をクリック!
↓
④ 「サーバーの管理・設定」の「ロリポップ!FTP」をクリック!
↓
⑤ 「ロリポップ! FTP」のページ
最上部に、ロリポおじさんとタイトル「LOLIPOP! RENTAL SERVER FTP」があって、そのすぐ下には、「account」がありますね。
そうして、その「account」の下に、
「アップロード」「ファイルの削除」「新規フォルダ作成」「新規ファイル作成」……と並んでいますね。
ここの、「新規ファイル作成」をクリック!
ファイルを作成します。
↓
⑥ 「ファイル名」→ ads.txt とします。
↓
そうしたら、①で保存しておいた「ads.txt」を開き、コードをコピーします。
google.com, pub-…… ← これです。
「……」の部分は、↑ここでは省略しました。コピーは、もちろん、文字列全部をコピーしてください。
↓
そのコピーした google.com, pub-…… を、「ロリポップ!FTP」で作成中の、ファイルにペーストします。(「ファイル名」ads.txt としたアクアマリン色の書き込み欄に、ペーストです!)
↓
そうして、下の赤ボタン「保存する」をクリック!
↓
すると、「保存する」の赤ボタンの下に、小さな文字で、「ファイル内容に日本語が含まれない場合、『 ASCII 』 で表示され、文字コードの変更は行われません。」とあるように、文字コードは「ASCII」になってしまいます。これでは、いけませんので、もう少しだけ、作業します。
↓
⑦ ⑥で作成した ads.txtファイルの最上部 ロリポおじさんとタイトル「LOLIPOP! RENTAL SERVER FTP」をクリックします。(おじさんの絵でも、タイトル文字でも、クリック可能になっています。)
↓
すると、最初の「ロリポップ!FTP」のページになりましたね。
(先頭ページです。「このフォルダの中のファイル」がずらりと並んでいるページです。)
↓
ずらりと並ぶ白色のファイルの中に、たった今、あなたがつくった ads.txt のファイルもありますね。
(あった? よかった! もう少しです!)
↓
では、ads.txt のすぐそばにある .htaccess をクリックしてください。
↓
⑧ .htaccessファイルの編集ページになりましたね。
↓
そうしたら、アクアマリン色の編集欄の中から、# BEGIN WordPress の文字列を探してください。(やや下方にあるはずです。)
↓
ありましたね?
そうしたら、# BEGIN WordPress の前に、次の3行を書きこんでください。
<Files ads.txt>
AddType "text/plain; charset=utf-8" .txt
</Files>
↓ こんなふうに、なりますね。
<Files ads.txt> AddType "text/plain; charset=utf-8" .txt </Files> # BEGIN WordPress
↓
そうしたら、下の赤ボタン「保存する」をクリックです!
これで、文字コードが、 UTF-8 となります。
ads.txt アップロード完了です。
↓
⑨ 念のため、ちゃんと設置されているか、チェックしておきましょうか。
↓
新しいタブの検索窓に、次のURLを書き込みます。
あなたのドメイン/ads.txt
たとえば ○○○○.com/ads.txt
https://○○○○.com/ads.txt
https://○○○○.net/ads.txt
↓
すると、Google AdSenseからダウンロードしたコードが、表示されるはずです。
↓こんなふうに。
google.com, pub-…… (「……」 ← ここでは、省略しています。)
これで、大丈夫ということです。
↓
⑩ ads.txtのチェックサイトもあるので、ここでも確認しておきましょうか。
「Ads.txt チェッカー」です。無料です。
https://fe.datasign.co/adstxt/
↓
⑪ 「Ads.txt チェッカー」で、「ドメインを入力」
(たとえば https://○○○○.com )
で、「チェック」ボタンをクリック!
すると↓
ads.txtを取得したURL
https://○○○○.com ( ← あなたのサイトのURLがここに表示されますね。)
チェックしたいads.txtの内容を入力してください。
google.com, pub-……
(「……」の部分、↑ここでは、省略しています。Google AdSenseからダウンロードしたコードが、自動で表示されていますね。)
「入力されたads.txtをチェック」
1: ○ google.com, pub-……
2: ○
(「……」↑ここも省略。Google AdSenseからダウンロードしたコードが、ここにも、自動表示されていますね。ads.txtの設置が一つだけであれば、上記のように、2行目は、○のみで、空欄です。)
↓
「入力されたads.txtをチェック」のボタンをクリック!
↓
すると↓
1: ○ google.com, pub-……
このように、2行目が消えて、「1:○ google.com, pub-…… 」だけになりますね。
で、ads.txtの設置は、大丈夫! ということです。
以上で、あなたのサイトのルートレベルへの、ads.txtのアップロードは完了です。
※ ただし、Google AdeSense の、ads.txt設置を促す、あの赤帯の通知は、すぐには消えません。
おそらく、翌日には消えるはずです。
(場合によっては、もっと時間がかかる可能性もあるかも。)
しばし、待ってみてください。
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