国語 客観的、論理的な文章のとらえ方
著作「ついざき式 本当の読解力を身につける50の方法」(KADOKAWA)からの紹介記事になります。
国語はとらえにくい?国語は、本当は幼い頃から一番慣れ親しんでいるはずなのに、授業でいくら教わっても、自分でどんなに勉強 ...
あづま路の道の果て 現代語訳 品詞分解 更級日記 門出
あづま路の道の果てよりも、なほ奥つかたにおひいでたる人、いかばかりかはあやしかりけむを、いかに思ひはじめけることにか、世の中に物語といふもののあんなるを、いかで見ばやと思ひつつ、つ ...
文章の書き方 論理の展開
論理展開とは、論理の流れであり、つまり「考え(ポイント)」をどのように書いていくか、ということです。
拙著「ついざき式 本当の読解力を身につける50の方法」(KADOKAWA)では、論理的な書き方、 ...
そば お取り寄せ おすすめの十割そば 絶品の味!
麺好きの私ですが、今回ご紹介する麺は、蕎麦(そば)、「十割そば」です。
小麦粉などの「つなぎ」を使っていない蕎麦粉十割のそば、「山本かじの」さんの「国産の十割そば」です。
うまい!
竹取物語 現代語訳 原文 品詞分解
「竹取物語」は、平安時代初期、9世紀末から10世紀初頭にかけてつくられた日本最古の物語です。
「源氏物語」の中に「物語の出で来はじめの祖なる竹取の翁」とあることから、「竹取物語」は「物語の出で来はじめの祖」といわれ ...
平家物語 原文 現代語訳 品詞分解
祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。
沙羅双樹の花の色、盛者必衰のことわりをあらはす。
おごれる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。
猛き者もつひには滅びぬ、ひとへに風の前の塵に ...
閑さや岩にしみ入る蝉の声 場所と解説 「奥の細道 立石寺」現代語訳
閑さや岩にしみ入る蝉の声(しずかさやいわにしみいるせみのこえ) 松尾芭蕉(まつおばしょう)
この句がつくられた場所は、山形の「立石寺(りっしゃくじ)」。
「山寺」は、「立石寺」の ...
方丈記 ゆく川の流れ 品詞分解 原文と現代語訳
「枕草子」「徒然草」と併せて、三大随筆と称される鴨長明の「方丈記」です。
すばらしい書き出しですよね。
方丈記 原文ゆく川の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。
よどみに浮かぶうたかたは、か ...
男もすなる日記といふものを 原文と現代語訳 品詞分解
古今集の「仮名序」を記した紀貫之の「土佐日記」の冒頭「門出」です。
できるだけ、漢字に、ふりがなを付け、やさしく記しました。
土佐日記「門出」 原文男(をとこ)もすなる日記(にき)といふものを、女(をんな)も ...
品詞分解 助動詞の接続 古文が訳せるようになる その1
品詞分解できる力は、読解の根底の力です。
それは、一語を、一文を、文章を、形と意味で捉えられる力です。
品詞分解と助動詞の接続の理解は、原文の訳、つまりは読解に不可欠です。