その年の夏、御息所 源氏物語 桐壺 現代語訳 その7

源氏物語 桐壺 その7です。
原文、現代語訳、語句の意味・用法と記していきます。
原文その年の夏、御息所(みやすどころ)、はかなき心地(ここち)にわづらひて、罷(まか)でなんとし給(たま)ふを、暇(いとま)さら ...
文章の書き方 意図を持って書いたもの

続き記事です。
この記事は、その5です。
こちらからどうぞ。
→ その1 書き方がわかれば、読める
→ その2 読解時の視点、書く際の視点
→ その3 客観的な読み方、考え方 ...
修飾する言葉と、修飾される言葉

続き記事です。本記事は、「その4」になります。
こちらからどうぞ
その3 客観的な読み方、考え方
その2 読解時の視点、書く際の視点
その1 書き方がわかれば、読める
修飾で ...客観的な読み方、考え方

読解問題の解答・解説です。
続き記事になります。
どうぞ、前回、前々回から続けて、ご覧ください。
書き方がわかれば、読める
読解時の視点、書く際の視点
一文の最重要の意味は主語と述 ...読解時の視点、書く際の視点

前回の続きです。
前回 → 書き方がわかれば、読める
書き方という「形」は意味を持つ次の文章は、日経新聞の「春秋」の冒頭です。
「智恵子は東京に空が無いといふ、/ほんとの空が見たいといふ」。詩人の ...
書き方がわかれば、読める

次の文章は、日経新聞のコラム「春秋」です。
この文章を読み解き、日本語の書き方、言葉の扱い方を確認してみましょう。(やさしく解説します。)
書き方とは、言葉の扱い方です。
「智 ...
一文の書き方 人に伝えるための文の構造

次の例文は、一文のみで存在しています。
内容は理解できますし、文法上も何ら問題ありません。
ただ、書き手がいったい何を伝えたいのかが不明です ...
品詞分解 助動詞の接続 古文が読めるようになる その3

「世の例にもなりぬべき御もてなしなり。」
→ 後の世の人々の語り草にもきっとなるに違いないようなご寵愛(ちょうあい)である。
これより、その3になります。
そ ...
品詞分解 助動詞の接続 古文が訳せるようになる その2

その1はこちら→ 品詞分解 助動詞の接続 古文が訳せるようになる その1
「世の例にもなりぬべき御もてなしなり。」
→ 後の世の人々の語り草にもきっとなるに違いないような ...
難し 読み方「かたし」「がたし」「行うは難し」

知人からの質問があって、答えたので、こちらにも記しておきます。
質問
「歌会初で、天皇陛下の『~往き来難かる』の『難かる』を、朗詠で『がたかる」としたように聞こえました。私の耳が腐ってた ...