本を読む 不条理な世界は、思考停止によってつくられる
過ちを犯すのが人ですし、成長できるのも人です。
生きていくことは経験していくことです。
経験は、まったく個人的なものです。
経験は、個の思考の力と直結 ...
手紙の書き方 前略 拝啓 謹啓 頭語と結語はこれだけで大丈夫
手紙には、定められた書き方の型があります。
(本来、礼を表す手紙は、縦書きですので、ご注意を。
ここでは、横書き表記で、申し訳ありません。
もちろん、親しい人に、横書きで、以下に記す ...
客観と論理を支えるものは澄んだ心で、それは脳内思考
語彙力をつけたり、文章の読み方を学んだりしただけでは、実のところ、客観的、論理的な思考はできません。
たとえ、その力を持っていたとしても、できない。
では、何が必要なのか。
言葉にしなければ、思考とは成らず、アウトプットもできない
意味というものは、言葉から生まれます。
拙著「大人の読む力」では、それを可視化しました。
論理的な文章の意味・内容、その流れを、なんとなくの、ぼんやりとしたものではなく、目に見える形で示 ...
論理的に考えられれば、予測できるし、閃く!
「彼は、すばらしいアイディアマンだ」
「彼女は、よく気が利(き)くね。頭の回転が本当に速い」
彼や彼女の頭の中には、ミクロ、マクロと自在に動く論理的な意味の連続 ...
文章は、型から形になる
言語学習では、型(かた)の学習がよくされます。基本の型とかいいますよね。
型(かた)とは、形(かたち)をつくりだすもととなるもので、鋳型(土型)のことです。
辞書に載っている言葉 ...
「読む力は書く力」 接続語の意味を知る
接続語には、順接、逆接、並列、添加・累加、要約説明、理由説明、転換(てんかん)等等、意味があります。
たとえば、前が原因で、これからその結果をしっかり示したいという場合には、だから、それで、そこで、したがって等 ...
大人の「読む力」の「はじめに」 原形
この「はじめに」は、論理的思考力が飛躍的に高まる 大人の読む力の「『はじめに』の原形」です。
本来のものです。
はじめに脳内の言葉を動かしているのはあなたです。あなたの思考の力とは、あなたが言葉を扱(あつか)う ...
言葉を磨くとは、考えるということ
論理的に読む力によって、良書や新聞を、深く読み、深く理解することができるようになります。
目の前のものの理解により、知力がつき、自分で考えるというスタートラインに立てます。
あなたの言葉が、あなたの力を覚醒させる
論理的な思考の力は、仕事においても、日常においても、形あるものを生み出していける力です。
たとえば、「円柱」は、ローラーにも、柱にも、椅子にもなります。
斜めに切断すれば、滑り台にも、いかし ...