松尾芭蕉 十八楼の記 笈日記 原文 現代語訳

松尾芭蕉は、「笈の小文(おいのこぶみ)」の旅で、岐阜の賀島氏に招かれ、その別邸を「十八楼(じゅうはちろう)」と名付けます。
その謂れを記したものが「十八楼の記」です。
「十八楼の記」 ...
家のつくりやうは 現代語訳 徒然草 第55段

吉田兼好の随筆「徒然草」第55段です。
原文、原文と現代語訳、そして語句の意味、と記していきます。
徒然草 第55段 原文家のつくりやうは夏を旨(むね)とすべし。
冬は如何(いか)なる所にも住まる ...
「まずはお礼まで」誤用に注意! ビジネス メール・手紙の書き方

「まずはお礼まで」「取り急ぎご連絡まで」、手紙の「本文」の結びで使う言葉です。
末文、といいます。
末文は、必ず記すものです。
「前略」を使 ...
徒然草 ある人、弓射ることを習ふに 第九十二段 現代語訳

吉田兼好の随筆「徒然草」第九十二段です。
原文、原文と現代語訳、現代語訳のみ、そして語句の意味・用法、と記します。
徒然草 第九十二段 原文ある人、弓射(い)ることを習ふに、もろ矢をたばさみて的(まと)に向( ...
手紙の書き出しと結び 使い分け 一覧

手紙には、書き出しに対応する結びがあります。
頭語と結語です。
これは、手紙を書く上で定まっているものなので、ビジネスの上でも、日常の上でも、間違えないようにしましょう。
頭語の意味「頭 ...
古典 月日の読み方 春夏秋冬の分け方

古文における、四季(春夏秋冬)の分け方と、月と日の読み方を記しています。
ふりがなを付け、やさしく記しています。
例
一月 = むつき = 睦月
十一日 = とをかあまりひとひ
「恐れ入ります」の書き方とその意味 ビジネスメール

手紙、ビジネスメールにおいて、「お願い」「依頼」や「感謝」「謝罪」をする際は、「恐れ入る」「恐縮」といった言葉を使いましょう。
「恐れ入る」「恐縮」は、「礼」を表 ...
ビジネス敬語がすぐに使える 変換 その2 例文付き

すぐに使える尊敬語と謙譲語を記します。その2です。
その1は、こちら → ビジネス敬語 変換 今すぐ使える 実例付き
~の人~の人
→ お・ご~の方(かた)
例
・ご利用 ...
芥川龍之介 代表作 文学史 基本の知識

芥川龍之介の代表作を、発表の時期と内容から分類します。
前期王朝物「羅生門」……死人の髪の毛を抜きとっていた老婆から、着物をはぎとる男を描く。
「鼻」
「芋粥」(いもがゆ) ...
八代集 まとめ 勅撰和歌集と歌謡・歌論の基本

八代集 → 平安前期から鎌倉初期までの八つの勅撰和歌集
古今集
後撰集
拾遺集
後拾遺集
金葉集
詞花集(しかしゅう)
千載集 ...