ジュンク堂書店 明石店様に、心より感謝
ご担当者さま、明石店のみなさま、購入者さま、ありがとうございます!
なんと、ジュンク堂書店 明石店様で、大人の「読む力」の展開が始まって、3カ月目に入りました。
こんなに長く展開していただけるなんて、夢にも思いませんでした。
ご担当者さま、明石店のみなさま、そして、大人の「読む力」を購入してくださったみなさま、本当にありがとうございます。
台での新しいディスプレイ
ビジネス書コーナーの、大人の「読む力」は、台での展開となりました。
(ディスプレイ写真は、ツイッターにもアップしました。)
川端康成、小林秀雄、村上春樹さんと、大人の「読む力」を並べていただきました
大人の「読む力」では、日本経済新聞の「春秋」や、筆力ある作家の文章を解説しています。
その中でも、川端康成の「雪国」、小林秀雄の「考えるヒント」、村上春樹さんの「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」の解説は、ある程度のボリュームで書いています。
明石店様は、台の上で、その三作品と、大人の「読む力」を面陳列して並べてくださり、さらに、その前方で、大人の「読む力」を平積みしてくださいました。
大感激です! ありがとうございます!
新しいポップ
面陳列の後方には、スミセイベストブックのパネル!
そして、台上には、新しいポップを添えてくださいました。
本当にありがとうございます!
心からお礼申し上げます。
引き続き、話題書コーナーでも、展開中!
なお、入り口近くの、話題書コーナーでも、大人の「読む力」を、引き続き、展開中!
驚きと感謝の気持ちで、胸がいっぱいです。
ご担当者さま、明石店のみなさま、本当に、本当に、ありがとうございます。
「展開」していただくということ
「展開」ということについては、この「カテゴリー」の説明で、記してはいるのですが、みなさんに読んでもらってはいないかもしれず、ここに、あらためて記します。
そもそも、「展開」とは、戦略を練り、発展させ、繰り広げることをいいます。
出版業界、書店業界でいうところの「展開」も、この意味から外れるものではありません。
書店で、ある本を「展開」する場合、その書店の担当の方のお考えで行われるようです。
(大きな書店では、ビジネス書担当、学参担当、というように、それぞれ担当の方がいらっしゃいます。)
「展開」は、背表紙しか見えない「棚差し」ではなく、表紙カバーが見える「面陳列」や「平積み」で展示されることになります。
しかしながら、わざわざ、「展開」と言った場合、ちょっとした「面陳列」や「平積み」ではなく、十数冊から数十冊がそこに、どかんと置かれます。
大大的な「展開」となると、一ヶ所での展開ではなく、二ヶ所、ということにも。
多面展開というようです。
また、本の紹介のために、「パネル」や「ポップ」等が添えられもします。
書店で「展開」していただけるというのは、どんな著者にとっても、この上なく、ありがたいことなんです。
感謝の気持ちしかないわけです。
感謝しなかったら、本当、ばちあたりですよ。
全国の書店のみなさまに感謝
大人の「読む力」については、明石店様の他にも、展開していただいている書店様がいくつもあるようです。
みなさま、本当にありがとうございます。
心より、感謝しております。
街の本屋さんは至宝である
もちろん、すべての本屋さんに、感謝です。
書き手としても、読み手としても、街の本屋さんの存在は、この上なく、ありがたいものです。
街の本屋さんは、地域を支え、世界を支えてくれています。
それは、人を支えてくれているということです。
街の本屋さんは、人を育み、人と一緒に生きてくれる何よりの存在です。
人が、一生のうちに出会える人の数はわずかなものです。
しかし、人が自ら手を伸ばせば、本とはいくらでも出会えます。
その中の言葉を、思考の糧に、心の糧にできます。
いくつもの人生を生きることもできます。
本は、人にとって、なくてはならないものです。
本屋さんに行けば、本があるということ、
それは、ごく、あたりまえのことですが、とても、すごいことであるわけです。
そこには、必ず、本との出会いがあるわけですから。
人は、食わなければ、生きていけません。
人は、読まずとも、生きてはいけます。
しかし、読むことでしか育まれないものを、満たされないものを、人は持っています。
知であり、情であり、脳であり、心です。
本屋さんは、夢のようなところで、宝の島です。