文の成分 主語と述語 文の意味の根幹を理解する
文の成分
一つの意味が完成したところで、句点(。)は打たれます。
それが文です。
意味の上から文を成り立たせているもの、それを「文の成分」といいます。
日本語の文の成分は、主語・述語・修飾語・接続語・独立語の五つです。
題目・主題は文の成分としては、主語です。(題目・主題は、「~は」の形です。)
文の意味の根幹をなす主語と述語
一文は、いくつかの言葉で意味を完成させますが、その意味の根幹(こんかん)となるのは主語と述語です。
述語は、文の中で、主語の意味を最終的に決定づける言葉です。
それで、大概(たいがい)、述語は文の終わりに記され、句点が打たれることになります。
文の主(しゅ)となる言葉が主語です。
主語の基本の形は、「~が」、「~は」です。文章のキーワードとしても、代表的なものです。
この主語から、文の意味が始まっていくことになります。
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