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「エースをねらえ! 蘭子」

#大人の読む力,#犬,#著作

蘭子です

拙著「大人の読む力」の中の例文、「ギンはアメリカで育ち、ランコはフランスで育った」の「ランコ」は、「エースをねらえ!」の緑川蘭子ではありません。

この写真の、犬の「蘭子」です。

ワンコの「蘭子」

「蘭子」は、「フランスで育った」のではなく、日本で生まれ、日本で育ちました。

「大人の読む力」を読んでくださった方は、重文を理解され、すでにおわかりのことと思いますが、「蘭子」と並んで記している「ギン」も犬です。

「蘭子」がフランスで育ってなどいませんから、「ギン」もアメリカで育ってなどいません。

重文という文

ここで重文の説明なんて、どうでもいいことなんですが……。

重文の例

蘭子はフランスで育ち、ギンはアメリカで育った。

重文は、意味と意味のつりあいを生かす文です。

書き方は、言葉のつりあわせ方であり、思考です。

(ピンとこない方は、著作「大人の読む力」、「ついざき式 本当の読解力を身につける50の方法」や、このサイトをどうぞお読みください。)

喪失

この写真は、「蘭子」とはじめて会ったときのものです。

生後2か月くらいだったでしょう。

「蘭子」が亡くなって、もう犬はとても飼えません。

猫も、何も飼えませんね。

2024年4月22日「雑記帳」#大人の読む力,#犬,#著作

Posted by 対崎正宏