ラ・ラ・ランド 監督 デイミアン・チャゼル
このカテゴリーは、一切、ネタバレ無し!
あらすじも記していません。
映画は、予備知識なんてないほうが楽しめます。
人は、幸せになるために、生きねばならない
何度、見ても、涙です。
最高のミュージカル映画です。
人は、幸せになるために、生きていかなきゃならないのだと感じます。
つらくても。悲しくても。
自分自身で頑張らないといけないんですね。
監督デイミアン・チャゼル
監督のデイミアン・チャゼル、すごい、と唸ります。
「セッション」もすごかったけど、「ララランド」は、さらにすごい!
お話の作り方が実にうまい!
センスの良さを強く感じます。
こんなすばらしい映画を見ると、残りの人生を、できるだけ、より良く生きたい、と励みになります。
生きねばなあ、と思います。
力をもらえます。
すばらしい歌曲
ミュージカル映画ですから、もちろん、歌曲も、抜群にいいです。
作曲は、ジャスティン・ハーウィッツ、彼は、監督のデミアン・チャゼルと、ハーバード大学の同級生で、映画「セッション」でも組んでいます。
ベンジ・パセクとジャスティン・ポールの二人も、すばらしい仕事をしています。
二人は、「グレイテスト・ショーマン」でも、その才能を発揮していますね。
何度、見ても、涙
「ラ・ラ・ランド」、ラストの数分が、最高の仕上がりになっています。
涙です。
何度、見ても、涙、涙です。
まあ、何度も見てるわけですが。
元気がないと、いささか見るのがしんどいラストの数分ですが、本当にすばらしい数分です。
涙の中でも、「頑張らねば」と思わせてくれる最高の映画です。
夢追い人が生きていく勇気をもらえます。