省略の書き方 省略には順序がある 位置関係と重要度
日本語は、縦書きを基本とします。
「縦書き」という書き方からの説明をここに記します。
上から下、右から左という書き方ですね。
書き方は、意味の流れです。
助動詞「ない」 活用からの読解 助動詞「う」助詞「は」の見方
例文
A 朝、街は美しくない。
B 朝、私は走らない。
「『ない』の識別 その先にある読解と思考」で、Aの例文を扱ったので、今回は、Bの例文を扱います。
Aの例文の解 ...
高村光太郎 「あどけない話」(智恵子抄)を読む その2
「高村光太郎 『あどけない話』(智恵子抄より)を読む その1」に続いての内容となります。
「その1」で、演習と問題を記していますので、ぜひ、そこで、自分の答えを持ってか ...
想像は、客観的、論理的な思考力を磨かない
AI、人工知能に、感情はありません。
そこにある計算は、純客観的なものであり、論理的なものです。
AI、人工知能の強みは、客観的、論理的な計算です。
形式名詞 ひらがな書きの「こと」 漢字の「事」 転成名詞の意味
「~が」、「~は」という主語の形になる語は、名詞であるわけですが、この名詞、実に多様です。
それは、文章を記す人間が、本来、多様である、ということです。
人間が扱う言葉の根本は、主語であり、名詞で ...
修飾語とは? 修飾語を書く意味 修飾語から読み取れること
修飾語は、主語や述語を修飾します。
修飾語は、(自分以外の【他の】)修飾語を修飾することもあるんですが、その場合でも、その修飾されている修飾語は、主語か、述語かを修飾しています。
修飾語は、最終 ...
高村光太郎 「あどけない話」(智恵子抄)を読む その1
※読解力に自信のある方は、こちらもどうぞ 「ぼろぼろな駝鳥」。
高村光太郎の詩集「智恵子抄」の中の、「あどけない話」を、一緒に、読み解いていきましょう。
会話の中の省略と文章中の省略
会話の場合の省略は、暗黙の了解のようなところが多分にあります。
旧知の間柄であったり、当事者間に共通の認識があったりして、会話の中の省略は成り立ちます。
とある会社の廊下での、第二業務開 ...
感動詞という品詞 独立語という文の成分の持つ強い意味
感動詞は、品詞からの呼び名です。
(日本語は、動詞・形容詞・形容動詞・名詞・代名詞・副詞・連体詞・接続詞・感動詞・助動詞・助詞の11品詞から成ります。【代名詞を名詞に含めて、10品詞とする見方 ...
述語とは? 簡単に 基本を理解する
述語を、意味の上から理解しましょう。
述語は、意味の上から、三つに分けることができます。
・どうする
・どんなだ
・何だ
述語の型述語の型が、文型をつくります。