「~たり、~たり」動作を並べる書き方のポイント
例文
A氏は、B会長に家へ招かれ、会社創業時の話を聞き、食事をした。
この例文は、一文で意味が成立して ...
一文の書き方 人に伝えるための文の構造
次の例文は、一文のみで存在しています。
内容は理解できますし、文法上も何ら問題ありません。
ただ、書き手がいったい何を伝えたいのかが不明です ...
竹取物語 現代語訳 原文 品詞分解
「竹取物語」は、平安時代初期、9世紀末から10世紀初頭にかけてつくられた日本最古の物語です。
「源氏物語」の中に「物語の出で来はじめの祖なる竹取の翁」とあることから、「竹取物語」は「物語の出で来はじめの祖」といわれ ...
閑さや岩にしみ入る蝉の声 場所と解説 「奥の細道 立石寺」現代語訳
閑さや岩にしみ入る蝉の声(しずかさやいわにしみいるせみのこえ) 松尾芭蕉(まつおばしょう)
この句がつくられた場所は、山形の「立石寺(りっしゃくじ)」。
「山寺」は、「立石寺」の ...
熟語の構成の考え方 「修飾・被修飾」と「下から上に返る」組み立て
今回、多くの人が迷う「修飾・被修飾」の構成と「下から上に返る」構成の見分け方を中心に記します。
多面的に、熟語の構成(組み立て)を考えてみましょう。
熟語の ...助動詞「ない」 活用からの読解 助動詞「う」助詞「は」の見方
例文
A 朝、街は美しくない。
B 朝、私は走らない。
「『ない』の識別 その先にある読解と思考」で、Aの例文を扱ったので、今回は、Bの例文を扱います。
Aの例文の解 ...
形容詞、形容動詞の活用 見分け方 品詞の識別
形容詞と形容動詞の表す意味は同じです。性質、状態、心情を表します。
形容詞と形容動詞の違いは、活用の違いです。
形容詞
形容詞の言いきりの形は、「~い」です。
例
美 ...
品詞の見分け方 国語文法 述語をつくる品詞
述語をつくる品詞は、動詞(動作・作用・存在)、形容詞(心情・性質・状態)、形容動詞(性質・状態)、名詞(事物)+助動詞です。
動詞・形容詞・形容動詞・名詞の見分け方〇動詞=言い切り(辞書に載っている形 ...
述語の品詞 例文で基本から、わかりやすく
品詞とは
動詞、形容詞、形容動詞、名詞、助動詞、代名詞、副詞、連体詞、接続詞、感動詞、助詞、これらを「品詞」といいます。
日本語の品詞は、11品詞です。
(代名詞を名詞に含めてしまうと、10 ...