方位 時刻 十二支で分ける
古文における、基本の知識、方位、時刻、十二支を記します。
方位も、時刻も、十二支を使うので、まずは十二支から。
十二支十二支
子 ね
丑 うし
寅 とら
卯 う
月の満ち欠け 月の呼び名
古文における「月」、この基本知識を記します。
旧暦 太陰太陽暦 太陽暦「旧暦」は、明治維新以前に使用していたことからの呼び名です。
日本は、江戸期まで、太陰暦と太陽暦を折衷した「太陰太陽暦」を使っていました ...
徒然草 おすすめ 第三十八段 原文と現代語訳 「名利に使はれて」
徒然草 第三十八段 原文
名利(みゃうり)に使はれて、閑(しず)かなるいとまなく、一生を苦しむるこそ愚かなれ。
財(たから)多ければ身を守るにまどし。
害を買ひ、累(わずらひ)を招くなかだちなり。
...
宇治拾遺物語 猟師仏を射ること 原文と現代語訳 巻八 六
おもしろいお話の多い古文「宇治拾遺物語」、今回は「巻八 六」にある「猟師仏を射ること」です。
原文、現代語訳と記していきます。
宇治拾遺物語 猟師仏を射る事 原文昔、愛宕(あたご)の山に久しく行ふ聖ありけり。 ...
宇治拾遺物語 尼地蔵見奉ること 原文と現代語訳 巻一 一六
おもしろいお話の多い古文、宇治拾遺物語
今回は巻一 一六の「尼地蔵見奉ること」です。
原文、現代語訳と記していきます。
宇治拾遺物語 尼地蔵見奉ること 巻一 一六 原文今は昔、丹後国に老尼あり ...
句読点とは? その意味がわかれば、文章の読み方、書き方が変わる
句読点の意味
。=句点(くてん)
、=読点(とうてん)
句点と読点をあわせて言う場合=句読点(くとうてん)
句点(。)と読点(、)の役割は、文を読み違えないようにするため、読みやす ...