文章の書き方 意図を持って書いたもの
続き記事です。
この記事は、その5です。
こちらからどうぞ。
→ その1 書き方がわかれば、読める
→ その2 読解時の視点、書く際の視点
→ その3 客観的な読み方、考え方 ...
修飾する言葉と、修飾される言葉
続き記事です。本記事は、「その4」になります。
こちらからどうぞ
その3 客観的な読み方、考え方
その2 読解時の視点、書く際の視点
その1 書き方がわかれば、読める
修飾で ...読解時の視点、書く際の視点
前回の続きです。
前回 → 書き方がわかれば、読める
書き方という「形」は意味を持つ次の文章は、日経新聞の「春秋」の冒頭です。
「智恵子は東京に空が無いといふ、/ほんとの空が見たいといふ」。詩人の ...
書き方がわかれば、読める
書き方は、言葉の扱い方
次の文章は、日経新聞のコラム「春秋」です。
この文章を読み解き、日本語の書き方、言葉の扱い方を確認してみましょう。(やさしく解説します。)
書き方とは、言葉の扱い方です。
「智 ...
「~たり、~たり」動作を並べる書き方のポイント
いくつもの動作の中から、最重要の「ポイント」を見せるなんとなく言葉を並べるだけでは、言いたいことは伝わらない
例文
A氏は、B会長に家へ招かれ、会社創業時の話を聞き、食事をした。
この例文は、一文で意味が成立して ...
一文の書き方 人に伝えるための文の構造
動作による一文の書き方動作を並べるだけでは、何を言いたいのかわからない
次の例文は、一文のみで存在しています。
内容は理解できますし、文法上も何ら問題ありません。
ただ、書き手がいったい何を伝えたいのかが不明です ...
一文の書き方 意味の成立は、主語と述語
考えの起点を主語にする文の成立は、主語と述語の意味の対応
主語の持っている意味を、述語として出せれば、文は成立します。
その際、主語と述語の意味は対応しています。
つりあっているわけです。
次の例文1 ...
一文の書き方から理解する 主語の重要性
文章は、言葉の扱い方がわかれば書ける人に伝えるべき「何か」は、一語一語からできている
文章は、誰かに「何か」を伝えるためのものです。
その文章は、「一文一文」からできています。
そして、その一文は、「一語一語」か ...