古典 名作の冒頭と一節
現代語訳、品詞分解もあわせて、どうぞ。
年代順になっています。
竹取物語今は昔、竹取の翁(おきな)といふ者ありけり。
野山にまじりて竹を取りつつ、よろづのことに使ひけり。
名をば ...
芭蕉の作品と「俳句」と「発句」と「俳諧の連歌」の基礎知識
松尾芭蕉 基礎知識芭蕉
江戸時代初期の俳人
俳号 芭蕉
別号 桃青(とうせい)
風羅坊(ふうらぼう)
俳諧の連歌いわゆる「俳諧」とは、正確には「俳諧の連歌」のことです。
夏草や兵どもが夢の跡 松尾芭蕉 「奥の細道」平泉 俳句 前書からの読解
夏草や兵どもが夢の跡(なつくさやつわものどもがゆめのあと) 現代語訳 意味
現代語訳 意味
高館(たかだち)に登って、辺りを眺めると、義経たちが戦ったのも、藤原氏が栄華を極めたのも、夢のまた夢、その跡には、今ただ夏草が生 ...