大学入試制度改革に思う 国語の記述問題と論理と客観
大学入試が変わろうとしています。
しかしながら、問題は、山積です。
制度改革とは名ばかりで、まるで良くなる気配はありません。
文科相 ...
「ない」の識別の先にあるもの 文法をただの知識で終わらせない
カテゴリー「日本語 文法を基礎から読解、記述へ」を大分書いてきましたので、ここで、「文法を基礎から読解、記述へ」のスタンス確認を「ないの識別」を使って、3回にわたって記します。
文法をただの知識で終わらせてしまっては ...
高村光太郎 「あどけない話」(智恵子抄)を読む その2
「高村光太郎 『あどけない話』(智恵子抄より)を読む その1」に続いての内容となります。
「その1」で、演習と問題を記していますので、ぜひ、そこで、自分の答えを持ってか ...
本を読む 不条理な世界は、思考停止によってつくられる
過ちを犯すのが人ですし、成長できるのも人です。
生きていくことは経験していくことです。
経験は、まったく個人的なものです。
経験は、個の思考の力と直結 ...
原因と結果の関係を理解すれば、思考が深まる
因果関係を探る意味とは何でしょう。
プロジェクトの失敗にしろ、試験の不合格にしろ、病気にしろ、沈んだ気持ちにしろ、原因究明しなければ、同じことをくりかえします。
何事であれ、その原 ...
大人の「読む力」の「はじめに」 原形
この「はじめに」は、論理的思考力が飛躍的に高まる 大人の読む力の「『はじめに』の原形」です。
本来のものです。
はじめに脳内の言葉を動かしているのはあなたです。あなたの思考の力とは、あなたが言葉を扱(あつか)う ...
あなたの言葉が、あなたの力を覚醒させる
論理的な思考の力は、仕事においても、日常においても、形あるものを生み出していける力です。
たとえば、「円柱」は、ローラーにも、柱にも、椅子にもなります。
斜めに切断すれば、滑り台にも、いかし ...
スポットライト 映画 目の前のものを理解する そして、そこから考える
このカテゴリーは、一切、ネタバレ無し!
あらすじも記しません。
映画は、予備知識なんてないほうが楽しめます。
ジャーナリストたち「スポットライト 世紀のスクープ」、主演は、アベンジャーズの「ハルク」 ...