主語「が」「は」以外 も・こそ・さえ・だけ・の・だって・まで

文の意味、と言われた場合、みなさんはどのように考えるでしょう。
文全体を大まかに捉えるでしょうか。文中にあるいい言葉、いわゆるキーワードといわれるような言葉を捉えるでしょうか ...
修飾語とは? 修飾語を書く意味 修飾語から読み取れること

修飾語は、主語や述語を修飾します。
修飾語は、(自分以外の【他の】)修飾語を修飾することもあるんですが、その場合でも、その修飾されている修飾語は、主語か、述語かを修飾しています。
修飾語は、最終 ...
高村光太郎 「あどけない話」(智恵子抄)を読む その1

※読解力に自信のある方は、こちらもどうぞ 「ぼろぼろな駝鳥」。
高村光太郎の詩集「智恵子抄」の中の、「あどけない話」を、一緒に、読み解いていきましょう。
会話の中の省略と文章中の省略

会話の場合の省略は、暗黙の了解のようなところが多分にあります。
旧知の間柄であったり、当事者間に共通の認識があったりして、会話の中の省略は成り立ちます。
とある会社の廊下での、第二業務開 ...
述語の助動詞・助詞が表す意味

述語の意味の根幹は、動詞・形容詞・形容動詞・名詞です。
動詞、形容詞、形容動詞は、それだけで述語にはなる、と確認しました。
しかし、動詞、形容詞、形容動詞だけで、述語を記すというこ ...
感動詞という品詞 独立語という文の成分の持つ強い意味

感動詞は、品詞からの呼び名です。
(日本語は、動詞・形容詞・形容動詞・名詞・代名詞・副詞・連体詞・接続詞・感動詞・助動詞・助詞の11品詞から成ります。【代名詞を名詞に含めて、10品詞とする見方 ...
品詞とは? 簡単にわかりやすく解説 文法の理解

「文章を読む」とは、意味を理解することです。
その意味の理解を、文法の上から理解していきましょう。
品詞の理解意味を理解するとは、品詞の意味を理解するということです。
「述語」という言葉を ...
文法とは? 簡単にわかりやすく ただの知識で終わらせない

基本知識とは、自身で思考するためのものです。
これまで、この「日本語 文法を基礎から読解、記述へ」で記しているものは、あくまでも基本の基本です。
そもそも、文の成分は、品詞で ...
主語とは? わかりやすく簡単に 文の意味をつくっているもの

文の成り立ちの根幹は、主語と述語です。
その主語というものは、文中で、述語というものが存在してこそ、主語となります。
主語、述語とは、それぞれ、意味であり、言葉です。
述語は、主語を成立 ...
行間を読むということ 行間の意味とは?

本文に記されている文字、意味、関係性から、行間の意味は生まれます。
本文から導けない意味は行間の意味ではありません。
それを、深読み、などとは言いません。
関係な ...