枕草子 正月十余日のほど、空いと暗う 原文と現代語訳
清少納言 枕草子 第百四十七段 子供の情景
原文、現代語訳、語句の意味・用法、と記していきます。
原文正月十余日のほど、空いと黒う、雲も厚く見えながら、さすがに日はいとけざやかに照りたるに、えせ者の家のうしろ ...
枕草子 現代語訳 原文 品詞分解
枕草子 原文
春はあけぼの。
やうやうしろくなりゆく山ぎは、すこしあかりて、紫だちたる雲のほそくたなびきたる。
夏は夜。
月のころはさらなり。
闇もなほ、蛍(ほたる)の多く飛びちがひたる ...
古典 名作の冒頭と一節
現代語訳、品詞分解もあわせて、どうぞ。
年代順になっています。
竹取物語今は昔、竹取の翁(おきな)といふ者ありけり。
野山にまじりて竹を取りつつ、よろづのことに使ひけり。
名をば ...
紫式部と清少納言 源氏物語と枕草子 定子と彰子 基本の知識
紫式部と清少納言についてです。
特に「藤原家と仕えた女房」や「中宮」にご注意を!
紫式部と清少納言紫式部紫式部(むらさきしきぶ)
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