接続語の意味と用法がわかると、文章の流れが読める
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以下が、原形です。
本来の姿です。
正確な意味を確認してください。
「さらに」、「および」、「なお」等は、「また」、「そして」、「それから」や、並列、添加・累加の読点等を使った後で記す接続語です。
次のような書き方になるわけです
A また B さらに C ~ 。
A そして B および C ~ 。
A それから B なお C ~ 。
A 、 B 、 さらに C ~ 。
A 、 B 、 および C ~ 。
A 、 B 、 なお C ~ 。
次のような書き方は、駄目! ってことです
A さらに B また C ~ 。
A および B そして C ~ 。
A なお B それから C ~ 。
A さらに B 、 C ~ 。
A および B 、 C ~。
A なお B 、 C ~。
接続語の理解は、言葉の扱い方の理解のひとつである
接続語の意味、その用法を理解する、ということは、接続語の前後の意味の関係性、接続語の前から後への流れを理解するということです。
さらにいえば、接続語の理解は、主語、述語、修飾語の理解です。
接続語の前後には、主語、述語、修飾語、といった意味のまとまりがあるのです。
接続語の理解は、言葉の扱い方の理解のひとつです。