論理的に考えられれば、予測できるし、閃く!
アイディアマン、気が利くのは、予測できるから
「彼は、すばらしいアイディアマンだ」
「彼女は、よく気が利(き)くね。頭の回転が本当に速い」
彼や彼女の頭の中には、ミクロ、マクロと自在に動く論理的な意味の連続性があるんです。
それで、次々に、良い考えが生まれる。
先を予測できるんです。
それは、論理的な思考の力です。
閃くまでには、論理的に、あらゆる方向から考えている
良い考えというのは、時によって、直感的かもしれません。
そう、それは、閃きと言われますね。
閃きも、AIにはできない、人間だけが為(な)せる業(わざ)です。
閃きも、思考です。
この閃きも、論理的な思考の力が根本にあります。
頭の中で、確かな意味の連続性を見つけた時に、閃きは起こるんです。
それは、なんとなくのものでも、やみくもなものでもありません。
確かな力です。
現実となるものは、いつも、思考の中にある
論理は、思考を、確かな、現実のものにすることができる力です。
現実となるものは、いつだって、思考の中にあるんです。
考えなければ、何も生まれてはきません。
何も生みだすことはできません。
論理的な思考の力は、あなたの生活を変える確かな力を持っています。
母語の中には、客観と論理が眠っている
客観と論理の力は、現状を、正確に認識できる力であり、それを反対側からも見ることのできる力です。だからこそ、問題点があれば、それに気づき、改善できる力でもあるんです。
本来、客観的、論理的な力は、母語という言葉で、すべての人の頭の中にあるものです。
ただ、その言葉の扱い方を知らないだけなんです。
母語の中には、客観と論理が眠っています。