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生きるとは、知ること

「雑記帳」

内容理解からの思考

読む力とは、目の前にある言葉、書き方から、内容を読み取る力のことです。

この力がないと、内容理解ができない。

自分勝手な想像、というものをしてしまう。

新聞記事にしても、評論にしても、小説にしても、勝手な想像をしたり、勝手な意味の解釈をしたりすれば、目の前の文章はたちまち壊れてしまいます。

内容理解に至るわけがありません。

内容理解ができなければ、それを思考の糧にすることも、そこから本当の感動を得ることもできません。  

意味の連続性という客観と論理

論理的とは、言葉から言葉の連続性、意味から意味の連続性があるということです。

自分勝手な想像の読み方や、なんとなくの読み方は、脳の中で、言葉から言葉の、意味から意味の、連続性をつくっていない、つくれていないのです。

だから、独りよがりな解釈にも、なんとなくの解釈にもなってしまう。

なんとなくの言葉の力は、なんとなくの思考の力にしかなりません。

それでは、言葉巧みな他者に呑みこまれてしまう恐れだってあります。

しかも、無意識に。

気づかない、正当な判断、評価ができないのは、そこで客観的、論理的な思考が働かないからです。

その力を持っていないからです。

知るとは、能動的なもの

世界観とは、自分と同じ地球に生きている他者をどれだけ真摯(しんし)に数えられるか、慮(おもんばか)れるかということでもあります。

客観的で論理的な、読む力、思考の力を身につけることができれば、間違いなく、世界観が広がります。

他者の価値ある言葉を理解し、そこから深く思考できるようになるからです。

ただし、この世は嘘で覆われています。

情報は与えられるものではありません。自ら、求め、得るものです。

知るとは、能動的なものです。

決して、受動的なものではありません。

無知は罪です。自らの首を絞め、大切な人を不幸にします。

見る「目」を鍛えるしかありません。

世界の真実を、日本の真実を、知るしかありません。

生きるとは、知ることです。

対崎正宏

日本ユニシス勤務後、両国予備校、四谷大塚、私塾等で、国語・現代文、古文、漢文、小論文を指導。
著書
「論理的思考力が飛躍的に高まる 大人の『読む力』」(日本実業出版社)、「現代文〈評論〉の読み方」
「現代文〈小説〉の読み方」(いずれも開拓社)
「ついざき式 本当の読解力を身につける50の方法」(KADOKAWA)。
※著作は、すべて商業出版。

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