週刊アイアンマン 第3号 右手のグローブ 指の関節と赤が良い
ダイキャスト製 週刊アイアンマン 第3号 右手グローブ
ダイキャスト製「週刊アイアンマン」の第3号は、「右手のグローブを組み立てる」です。
で、組み立てました。
指の関節の具合、良いです!
深みのある赤、その光沢、良いです!
「手」を手にしてよかった、と思いました。
「手」だけに。
ヘルメットと右手グローブ
僕が、デアゴスティーニから「週刊アイアンマン」がでると知ったのは、7月でした。
でも、その記事を読むまでは、購入する気はまるでありませんでした。
僕は、フィギュアを集める趣味はないからです。
読み物としての、週刊百科シリーズは、これまで、あれこれと揃えたことがありましたけど、組み立て物は買ったことがありません。
でも、「週刊アイアンマン」の記事を読み、その創刊号がヘルメットと尻、いえ、知り、じゃあ、ヘルメットと片手を仕事机の上に置こうかな、と思ったのでした。
ヘルメットと片手(手の甲を上向き)を、それぞれ、やや斜めに置いた図を頭の中に思い浮かべたのです。
で、「……いいじゃん」と。
映画「アイアンマン」、好きですからね。
お話もよくできていて、夢があって、本当に楽しい、すばらしい映画です。
そうして、今週、「週刊アイアンマン 第3号」を購入し、当初の考えの通り、ヘルメットと片手を、仕事机の上に置いているわけです。
で、やっぱり、「……いいじゃん」。
パソコンのキーをカタカタやりながら、ときどき、視界の中に入る「ヘルメット」と「右手グローブ」、いいですよ!
え? 気が散る?
いえ、いえ、いいですって。
(ほぼ、ほぼ完成させるために、まだ、第4号も(、人によっては第5号も)買わないといけませんけどね。)
創刊号を購入しただけの方、「右手グローブ」を、「ヘルメット」の斜め前方に、(手の甲を上向きにして)置くと、さらに良いですよ。
気分が良くなって、きっと、仕事もはかどります。
「右手グローブ」の組み立て
今回、「右手グローブ」を組み立ててみて、前述したように、指の関節の具合、良いです。
関節の曲がり具合は、自分の好みですけど、僕は、少し硬いくらいにしました。
もっとも、僕の場合、「右手グローブ」を気に入った指の曲げ具合で「ヘルメット」の斜め前方に、手の甲を上向きにして置いたら、もうほとんど動かす気はないのですが。
(まあ、ときどきは、手にしてもいます。ずしりと「重量感」があって、それがまたいいですからね。)
「指」のネジ穴
指関節のネジ穴の大きさは、加工製品ですから、当然のことながら、物によって差があります。
僕の購入した「右手グローブ」の、親指・薬指・小指は、何の問題もなく、すんなりネジ留めすることができました。
しかし、人差し指と中指のネジ穴がほとんど空いていなくて、自分でネジをまわすことで、穴を掘っていくこととなりました。
かなりの削(けず)りカスが出ました。
ネジを真っ直ぐに留めないと、肝心の指関節が台無しになってしまいますからね、注意してやりました。
(他の箇所の組み立てについては、まったく何の問題もありませんでした。)
ネジ穴が不十分で、DIYとは無縁の方
もし、あなたが普段DIYとは無縁で、これから購入するかもしれない第3号の「指」のネジ穴が不十分であった際は、どうぞお気をつけください。
その際は、「指」を作業机に置いて、上からネジ留めするのではなく、「指」を自らの指でつまみ、自分の右手と左手を作業机の上にしっかりと固定し、ゆっくりとドライバーを操作しましょう。
そうしないと、ネジが真っ直ぐ進んでいるかを、自分の目で確かめられません。
作業机に固定するのは、肘(ひじ)ではなく、手です。(肘では、「指」を持った手が動いてしまいます。それでは、意味がありません。)
自分でネジ穴を掘ることで、力も入りますから、手を、しっかりと作業机に着けておかないと、どうしてもドライバーや「指」が動いてしまいます。ネジは真っ直ぐ進まなくなります。
くれぐれもネジを曲げてしまわないように。
ネジのスペアは、一本、あることはありますが、肝心の穴を曲げて掘ってしまっては元も子もありません。
ネジが真っ直ぐ進んでいることを自分の目で確かめながら、ゆっくりと、確かに、ドライバーをまわしてください。
「指」が、そして、ネジが、とにかく小さいですからね、お気をつけください。
でも、ひょっとしら、これを機に、DIYに目覚めるかもしれませんね。
「右手グローブ」の掌(てのひら)の形と大きさ
第3号「右手グローブ」の赤の艶や関節の具合、満足しています。
ただ、掌(てのひら)の形と大きさが、ちょっと……という感が、正直なところあります。
掌の縦の長さが足りないんです。
それで、掌と指の長さとのバランス、掌の縦と横のバランス、崩れてしまっています。
これは、なおのこと、第4号の「ハンドガード」(手の甲を覆うパーツ)が必要だな、と思いました。
やっぱり、置き方は、手の甲を上向きだな、とも。
でも、「右手グローブ」、綺麗な赤だし、指の関節の曲がり具合も、とてもいいし、満足していますよ。
おすすめです。
ヘルメットのほぼ完成には第3号と第4号、右手グローブの完成には第4号と第5号が必要
「ヘルメット」をほぼ完成させるには、第3号と第4号が必要です。(ヘルメットのクリアパーツは「第6号」。)
試験販売の宮城県版とは違って、「右手のグローブ」を完成させるには、第4号と第5号が必要です。
第3号には、「ヘルメット」の保管パーツがついています。
第4号のタイトルは、「アーク・リアクターを組み立てる」ですが、「右手グローブ」の完成に必要な「ハンドガード」、そして「ヘルメット」の完成に必要なパーツがついてきます。
第5号には、「右手のグローブ」のバッテリーカバーがついてきます。
デアゴスティーニさんは、試験販売した宮城県版では、「第4号」にバッテリーカバーを入れていたのを、全国版では「第5号」に入れる、という変更をしています。
追記
第6号から、同じ内容物になるそうです。
「週刊アイアンマン 第3号」
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アイアンマン 3号 [分冊百科] (パーツ付)
「週刊アイアンマン 第4号」
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アイアンマン 4号 [分冊百科] (パーツ付)
映画「アイアンマン2」
映画「アイアンマン2」には、スカーレット・ヨハンソン、サミュエル・L・ジャクソンも登場します。
ちなみに、僕は、「ペッパー・ポッツ」のグウィネス・パルトロウのファンです。
「ペッパー・ポッツ」のグウィネス・パルトロウについては、こちらをどうぞ → 大いなる遺産 映画 1998 グウィネス・パルトロウの「エステラ」