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ペンタゴン・ペーパーズ  メリル・ストリープの演技力 迷うことは考えること

「映画 おすすめ」

The post

「The Post」という原題で通すべき映画です。

この映画は、アメリカの主要新聞社史上初の女性発行人となったキャサリンの映画で、彼女の新聞社、ワシントン・ポストの映画です。

「初めて」ということには、大きな意味がありますね。

そして、この映画は、ワシントン・ポストの女性発行人キャサリンに、ペンタゴン・ペーパーズが絡んでくる映画です。

「The Post」。

実話、ということになっています。

まあ、そのへんは、映画ですからね……。

メリル・ストリープの演技力

この映画で、メリル・ストリープという女優はやっぱり凄い女優なんだ、と感じました。

うまいです。 

さすがです。

妻として、母として、祖母として、そうしてワシントン・ポストのトップとしてのキャサリン。

彼女を、メリル・ストリープはとても自然に演じています。

迷うことは考えること

キャサリン、強くないんです。

自信がなかったり、迷ったりします。

それは、ごく自然な人間の姿です。

迷うことは、考えることです。

それは意味の連続性を探る作業です。

迷う多くの言葉を持って、考えて考えていけば、人は成長するんですね。

メリル・ストリープは、キャサリンになりきっています。

女性にしか持てないたおやかさ

トム・ハンクス演じる、編集主幹のベンとの立ち話のところへ、キャサリンの幼い孫娘が不意に登場するシーンがあります。

この女の子が、ものすごーーーく可愛いんですけど、このシーンでも、メリル・ストリープは本当にうまいです。

自然です。

キャサリンです。

彼女は、あたたかで、やさしい母であり、祖母であり、ワシントン・ポストのトップです。

キャサリンには、嫋やかさ(たおやかさ)があります。

たおやかさとは、しなやかで、品があって、荒々しくないことで、それは、女性にしか持てない美しい強さともいえるものです。

監督・製作は、スピルバーグ

監督・製作は、スティーブン・スピルバーグです。

幅広いジャンルの映画を撮れる名監督ですね。

ずっと実力者でした。(過去形)

新しいものを求めて、ずっと走り続けていました。(過去形)

スピルバーグの「The Post」、名作です。

(でも、スピルバーグの自伝的映画の「フェイブル マンズ」には、かなりがっかりしました。

ものすごく、つまらなかった。

スピルバーグの映画で、ワーストでした。

どうしちゃったの、っていうくらい、ひどかった……。)

初めてその日を生きる

キャサリンは、アメリカの主要新聞社史上初めての女性発行人となりましたが、そもそも、人は誰しも、毎日、初めてその日を生きるんですよね。

一日は貴重ですね。

人生そのものですもんね。

世界の真実に気づいても、いえ、気づいたからこそ、なおさら、一日一日を大事に生きたい、生きなきゃな、と思います。

対崎正宏

日本ユニシス勤務後、両国予備校、四谷大塚、私塾等で、国語・現代文、古文、漢文、小論文を指導。
著書
「論理的思考力が飛躍的に高まる 大人の『読む力』」(日本実業出版社)、「現代文〈評論〉の読み方」
「現代文〈小説〉の読み方」(いずれも開拓社)
「ついざき式 本当の読解力を身につける50の方法」(KADOKAWA)。
※著作は、すべて商業出版。

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