「雑記帳」

卜部兼好（吉田兼好）の「徒然草」第百七十一段の後半部の原文、現代語訳、語句の意味・用法です。

前半部は、貝覆いの遊びを記しているのですが、この段の肝は後半部なので、後半部だけ記します。

　よろづの事、外（ほ ...

卜部兼好（吉田兼好）の徒然草　第百四十段です。

原文、現代語訳、語句の意味・用法、と記します。

　身死して財（たから）残る事は、智者のせざるところなり。よからぬ物蓄（たくは）へ置きたるも拙（つたな）く、よき ...

卜部兼好（吉田兼好）の徒然草　第百八十七段です。

原文と現代語訳、語句の意味・用法と記していきます。

　よろづの道の人、たとひ不堪（ふかん）なりといへども、堪能（かんのう）の非家（ひか）の人に並ぶ時、必ずま ...

卜部兼好（吉田兼好）の徒然草、第五十六段です。

原文、現代語訳、語句の意味・用法、と記していきます。

　久しく隔たりて、あひたる人の、我（わ）が方（かた）にありつる事、数々に残りなく語り続くるこそあいなけれ ...

卜部兼好（吉田兼好）の徒然草　第二百三十一段です。

原文、現代語訳、語句の意味・用法、と記していきます。

　園の別当（べったう）入道は、さうなき包丁者（はうちゃうじゃ）なり。ある人のもとにて、いみじき鯉（こ ...

卜部兼好（吉田兼好）の徒然草、第百十七段です。

原文、現代語訳、語句の意味・用法、と記していきます。

　友とするにわろき者、七つあり。一つには高くやんごとなき人。二つには若き人。三つには病（やまひ）なく身（ ...

卜部兼好（吉田兼好）の徒然草、第二百三十段です。

原文、現代語訳、語句の意味・用法、と記していきます。

　五条内裏（ごでうのだいり）には、妖物（ばけもの）ありけり。藤（とう）大納言殿、語られ侍りしは、殿上人 ...

卜部兼好（吉田兼好）の徒然草　第四十五段です。

原文、現代語訳、そして語句の意味・用法、と記していきます。

　公世（きんよ）の二位（にゐ）の兄人（せうと）に、良覚僧正（りゃうがくそうじゃう）と聞えしは、極（ ...

卜部兼好（吉田兼好）の徒然草　第十二段です。

原文、現代語訳、そして語句の意味・用法、と記していきます。

　同じ心ならん人としめやかに物語して、をかしき事も、世のはかなき事も、うらなく言ひ慰（なぐさ）まんこ ...

卜部兼好（吉田兼好）の徒然草　第二百十五段です。

原文、現代語訳、そして語句の意味・用法、と記していきます。

平宣時朝臣（たいらののぶときあそん）、老（おい）の後（のち）、昔語（むかしがた）りに、最明寺の入 ...