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#古文,#吉田兼好_卜部兼好

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徒然草 第三十八段 原文

 名利(みゃうり)に使はれて、閑(しず)かなるいとまなく、一生を苦しむるこそ愚かなれ。

財(たから)多ければ身を守るにまどし。

害を買ひ、累(わずらひ)を招くなかだちなり。

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#与謝蕪村,#和歌,#基本,#正岡子規,#紀貫之

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三大和歌集、三代集・八代集の基本知識を記します。

「大」「代」の漢字の違いに、ご注意を!

正岡子規と与謝蕪村についても、ちらと記します。

三大和歌集とは

 文学史において、万葉集、古今和歌集、新古今和 ...

#人生,#季語

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尾崎放哉 小豆島西光寺南郷庵 

「咳をしても一人」

 尾崎放哉(おざきほうさい)の句です。

 放哉は、小豆島の西光寺の南郷庵(みなんごあん)でおよそ八ヵ月暮らし、そして亡くなります。

「咳をしても一人 ...

#小説,#熟語,#語彙力

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漢字・熟語 「読み」と「意味」

 小説、新聞などを読む際、読めたほうがいい漢字、意味がわかっていたほうがいい熟語を一覧にしています。

 語彙力アップにも、どうぞご活用ください。

「あいうえお順」になっています。

#蔵人,#語句

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大安寺別当の女に嫁する男 原文

 今は昔、奈良の大安寺の別当なりける僧の女(むすめ)のもとに、蔵人なりける人、忍びてかよふほどに、せめて思はしかりければ、時々は、昼もとまりけり。

ある時、ひるねしたりける夢に、俄(には)かに ...

#漢字,#語句

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袖くらべ 原文

 これも今は昔、山科(やましな)の道づらに、四の宮河原といふ所にて、袖くらべといふ、あき人あつまる所あり。

その辺の下種(げす)のありける、地蔵菩薩を一体造りたてまつりたりけるを、開眼(かいげん)もせで櫃(ひ ...

#解説,#語句

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宇治拾遺物語 巻第六の七 原文

 今は昔、信濃国に筑摩(つくま)の湯といふ所に、よろづの人の浴(あ)みける薬湯(くすりゆ)あり。

そのわたりなる人の夢に見るやう、「明日の午(うま)の時に観音、湯浴み給ふべし」と言ふ。 ...

#吉田兼好_卜部兼好,#随筆

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吉田兼好の随筆「徒然草」 第百五十段です。

人気のある段ですね。

まずは原文からどうぞ。

徒然草 第百五十段 原文

 能をつかんとする人、

「よくせざらんほどは、なまじひに、人に知られじ。 ...

#人生,#俳句

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鳴いて血を吐くホトトギス

(この記事のアイキャッチ画像は、へちまの花です。)

鳥の「ホトトギス」を漢字で書けば、「子規」、「時鳥」、「不如帰」等等。

正岡子規(まさおかしき)の「子規」とは、俳号(はいごう)で、「 ...

#お取り寄せ,#スープ

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与那原(よなばる)そば 三倉食品 

 麺好きとして、この三倉食品さんからのお取り寄せ、与那原(よなばる)そばを紹介しないわけにはいきません。

 最高にうまい!

 うどん、ラーメンを凌駕(りょうが)する「そば」です ...