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卜部兼好(吉田兼好)の徒然草 第百四十段です。

原文、現代語訳、語句の意味・用法、と記します。

原文

 身死して財(たから)残る事は、智者のせざるところなり。よからぬ物蓄(たくは)へ置きたるも拙(つたな)く、よき ...

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卜部兼好(吉田兼好)の徒然草 第百八十七段です。

原文と現代語訳、語句の意味・用法と記していきます。

原文

 よろづの道の人、たとひ不堪(ふかん)なりといへども、堪能(かんのう)の非家(ひか)の人に並ぶ時、必ずま ...

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卜部兼好(吉田兼好)の徒然草、第五十六段です。

原文、現代語訳、語句の意味・用法、と記していきます。

原文

 久しく隔たりて、あひたる人の、我(わ)が方(かた)にありつる事、数々に残りなく語り続くるこそあいなけれ ...

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卜部兼好(吉田兼好)の徒然草 第二百三十一段です。

原文、現代語訳、語句の意味・用法、と記していきます。

原文

 園の別当(べったう)入道は、さうなき包丁者(はうちゃうじゃ)なり。ある人のもとにて、いみじき鯉(こ ...

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卜部兼好(吉田兼好)の徒然草、第百十七段です。

原文、現代語訳、語句の意味・用法、と記していきます。

原文

 友とするにわろき者、七つあり。一つには高くやんごとなき人。二つには若き人。三つには病(やまひ)なく身( ...

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卜部兼好(吉田兼好)の徒然草、第二百三十段です。

原文、現代語訳、語句の意味・用法、と記していきます。

原文

 五条内裏(ごでうのだいり)には、妖物(ばけもの)ありけり。藤(とう)大納言殿、語られ侍りしは、殿上人 ...

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卜部兼好(吉田兼好)の徒然草 第四十五段です。

原文、現代語訳、そして語句の意味・用法、と記していきます。

原文

 公世(きんよ)の二位(にゐ)の兄人(せうと)に、良覚僧正(りゃうがくそうじゃう)と聞えしは、極( ...

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卜部兼好(吉田兼好)の徒然草 第十二段です。

原文、現代語訳、そして語句の意味・用法、と記していきます。

原文

 同じ心ならん人としめやかに物語して、をかしき事も、世のはかなき事も、うらなく言ひ慰(なぐさ)まんこ ...

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卜部兼好(吉田兼好)の徒然草 第二百十五段です。

原文、現代語訳、そして語句の意味・用法、と記していきます。

原文

平宣時朝臣(たいらののぶときあそん)、老(おい)の後(のち)、昔語(むかしがた)りに、最明寺の入 ...

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卜部兼好(吉田兼好)の徒然草 第十一段です。

原文、現代語訳、語句の意味・用法、と記していきます。

原文

 神無月(かみなづき)の頃、来栖野(くるすの)といふ所を過ぎて、ある山里に尋(たづ)ね入る事侍りしに、遥か ...