ジャーナリストの使命
「スポットライト 世紀のスクープ」、主演は、アベンジャーズの「ハルク」を演じる「マーク・ラファロ」、骨太の映画です。
「する」、「される」、という関係性からの、一方的な受身が、教育ですね。
私たちは、教育されてしまっています。
私たちの多くは何も知らずに生かされています。
無謀な力を野放しにはしない、というのがジャーナリストの本来の使命ですが、それも果たすことなどできません。
理想のジャーナリストを見事に描いた映画がこの「スポットライト」、と見るしかないですね。トホホ……。
ジャーナリストが、本当に存在できたら良いのになぁ……。
まあ、無理なんですね……。
世界は完成し、嘘で塗られています。
それを幼い頃から知っている人間は少数派で、それを最期まで知らずに搾取される人間は多数派です。
リーヴ・シュレイバーにも注目
この映画のジャーナリスト役、みな、すばらしく、特に、リーヴ・シュレイバーの演技力を再確認しました。
ジャケット写真の上段では、右端の眼鏡をかけている髭面の人が、リーヴ・シュレイバーです。
リーヴ・シュレイバーは、「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」での、「ウルヴァリン」の兄「ビクター」のような役もすばらしいんですが、そもそも演技力が相当あるんですね。
もちろん、マイケル・キートンも、レイチェル・マクアダムスも、いい味だしてますよ。
映画の中では、ジャーナリズムは存在しています。
無駄のない、しっかりした深みのある映画になっています。
社会派ドラマですが、くれぐれも、報道や歴史を鵜呑みにしないように。
世界は、まさに作られています。



