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主語と述語の関係から読解・思考する  

「日本語 文法を基礎から読解、記述へ」

主語と述語の関係

「~が」、「~は」が、主語の基本の型です。

 述語は、ほとんど、文の終わりに記されます。

 だから、読解する上では、まず、文末の述語を確認して、それと対応させる形で、主語を確認します。

述語と対応する言葉が主語

文末の述語を確認したら、述語と対応する言葉を確認しましょう。

それが、主語です。

今朝、リビングで、姉さんが、笑った。

文の終わり → 笑った = 述語

主語を確認します → 誰が「笑った」のか → 姉さんが = 主語 

述語の主語の関係から、読解・思考へ

では、下の①~③の述語を確認してみましょう。

① 今朝、リビングで、姉さんが、笑った。

② 今朝、リビングで、姉さんが、笑っていた。

③ 今朝、リビングに、姉さんが、いた。

それぞれ述語は、

① 笑った

② 笑っていた

③ いた

それぞれ、意味が違いますね。

なぜでしょう。

①と②の述語の中心の意味は、「笑う」です。

③の述語の中心の意味は、「いる」です。

述語の意味が違うのは、述語をつくっている言葉の数が違うからです。

述語の意味が違うのは、述語をつくっている言葉が違うからです。 

① 笑った → 笑っ+た 

② 笑っていた → 笑っ+て+い+た

③ いた → い+た

意味の違いは、言葉の違いです。

言葉が意味を生みだします。

言葉の違いは、意味の違い

言葉の違いに気づけなければ、意味の違いに気づけません。

違いに気づくかどうか。

そこから、考えられるか。

どう違うのかとか、なぜ違うのかとか。

違いは、考える出発点とも、なります。

対崎正宏

日本ユニシス勤務後、両国予備校、四谷大塚、私塾等で、国語・現代文、古文、漢文、小論文を指導。
著書
「論理的思考力が飛躍的に高まる 大人の『読む力』」(日本実業出版社)、「現代文〈評論〉の読み方」
「現代文〈小説〉の読み方」(いずれも開拓社)
「ついざき式 本当の読解力を身につける50の方法」(KADOKAWA)。
※著作は、すべて商業出版。

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