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大安寺別当の女に嫁する男 原文

 今は昔、奈良の大安寺の別当なりける僧の女(むすめ)のもとに、蔵人なりける人、忍びてかよふほどに、せめて思はしかりければ、時々は、昼もとまりけり。

ある時、ひるねしたりける夢に、俄(には)かに ...

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袖くらべ 原文

 これも今は昔、山科(やましな)の道づらに、四の宮河原といふ所にて、袖くらべといふ、あき人あつまる所あり。

その辺の下種(げす)のありける、地蔵菩薩を一体造りたてまつりたりけるを、開眼(かいげん)もせで櫃(ひ ...

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宇治拾遺物語 巻第六の七 原文

 今は昔、信濃国に筑摩(つくま)の湯といふ所に、よろづの人の浴(あ)みける薬湯(くすりゆ)あり。

そのわたりなる人の夢に見るやう、「明日の午(うま)の時に観音、湯浴み給ふべし」と言ふ。 ...

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吉田兼好の随筆「徒然草」 第百五十段です。

人気のある段ですね。

まずは原文からどうぞ。

徒然草 第百五十段 原文

 能をつかんとする人、

「よくせざらんほどは、なまじひに、人に知られじ。 ...

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鳴いて血を吐くホトトギス

(この記事のアイキャッチ画像は、へちまの花です。)

鳥の「ホトトギス」を漢字で書けば、「子規」、「時鳥」、「不如帰」等等。

正岡子規(まさおかしき)の「子規」とは、俳号(はいごう)で、「 ...

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「させていただく」という言葉の成り立ち

「○○させていただきます」は、〇〇という動作を自分がすることの許可、指示、依頼を、相手から受け、それにより自分は恩恵を受ける、という場合に使用する謙譲語です。

「させていただく」は、そ ...

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「させていただきます」と「いたします」を今すぐ使い分ける

「させていただきます」が使えるのは、次の2つの場合です。

「させていただきます」が使える その1

相手からの依頼 → それをすることで、自分にも恩恵(いいこと、得するこ ...

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おもしろいお話の多い古文「宇治拾遺物語」、今回は「巻八 六」にある「猟師仏を射ること」です。

原文、現代語訳と記していきます。

宇治拾遺物語 猟師仏を射る事 原文

 昔、愛宕(あたご)の山に久しく行ふ聖ありけり。 ...

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キーワード

キーワードとは、文章中で鍵となる言葉です。

この第一のものが、主語です。

第二のものが、述語です。

述語は、主語の意味を決定づけます。

そうして、文は成ります。

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文章の流れ

 文章中の、ポイントと、その具体例は、関係性から成ります。

 文章が書き進められると、それまでポイント内容だったものも、後述されたものと比べると、具体例内容になることもあります。  

ポイント → 例 →  ...