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スポットライト 映画 ジャーナリストの使命     

「映画 おすすめ」

ジャーナリストの使命

「スポットライト 世紀のスクープ」、主演は、アベンジャーズの「ハルク」を演じる「マーク・ラファロ」、骨太の映画です。

「する」、「される」、という関係性からの、一方的な受身が、教育ですね。

私たちは、教育されてしまっています。

私たちの多くは何も知らずに生かされています。

無謀な力を野放しにはしない、というのがジャーナリストの本来の使命ですが、それも果たすことなどできません。

理想のジャーナリストを見事に描いた映画がこの「スポットライト」、と見るしかないですね。トホホ……。

ジャーナリストが、本当に存在できたら良いのになぁ……。

まあ、無理なんですね……。

世界は完成し、嘘で塗られています。

それを幼い頃から知っている人間は少数派で、それを最期まで知らずに搾取される人間は多数派です。

リーヴ・シュレイバーにも注目

この映画のジャーナリスト役、みな、すばらしく、特に、リーヴ・シュレイバーの演技力を再確認しました。

ジャケット写真の上段では、右端の眼鏡をかけている髭面の人が、リーヴ・シュレイバーです。

リーヴ・シュレイバーは、「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」での、「ウルヴァリン」の兄「ビクター」のような役もすばらしいんですが、そもそも演技力が相当あるんですね。

もちろん、マイケル・キートンも、レイチェル・マクアダムスも、いい味だしてますよ。

映画の中では、ジャーナリズムは存在しています。

無駄のない、しっかりした深みのある映画になっています。

社会派ドラマですが、くれぐれも、報道や歴史を鵜呑みにしないように。

世界は、まさに作られています。

対崎正宏

日本ユニシス勤務後、両国予備校、四谷大塚、私塾等で、国語・現代文、古文、漢文、小論文を指導。
著書
「論理的思考力が飛躍的に高まる 大人の『読む力』」(日本実業出版社)、「現代文〈評論〉の読み方」
「現代文〈小説〉の読み方」(いずれも開拓社)
「ついざき式 本当の読解力を身につける50の方法」(KADOKAWA)。
※著作は、すべて商業出版。

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