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言葉を磨くとは、考えるということ

「雑記帳」

論理的に読む力が、考える力を磨いていく

論理的に読む力によって、まともな文章を、読み、理解することができるようになります。

目の前のものの理解により、知力がつき、自分で考えるというスタートラインに立てます。

理解ができていない状態での思考は、わかったつもりで、スタートラインに立てていない状態です。

論理的に読む力が、考える力を磨いていきます。

論理的に読むということは、観察、分析するということ

文章を論理的に読むとは、目の前の文章中の言葉を観察、分析するということです。

鵜吞みにすることではありません。

観察、分析は、考えるということです。

この世は、フェイクが溢れています。

「見る目」がなければ、簡単に騙され、誘導されます。

「見る目」とは、思考の力であり、脳です。

論理的とは、意味の連続性があるということ

意味の連続性をつくるということは、言葉から言葉を破綻なく、つないでいくということで、それが、論理的に思考するということです。

論理的な、意味の連続性の思考ができれば、良いアイディアも次次に生まれます。 

文章にしろ、対話にしろ、論理的な意味の連続性がなければ、「おかしい」と気づくことができるようにもなります。

本当に価値のある内容とは、損得勘定ではありません。

論理的な思考の力は、なんとなくのものを、明確な形にする力、言葉にする力です。

客観的、論理的なスタンスとは、他者の言葉を受けとめられるスタンス

他者の言葉を、客観的、論理的に受けとめ、考えるというスタンスから、世界観が広がり、多様な価値観を認められるようになります。

それは、多面的なものの見方ができるようになって、思考に余裕が生まれるということで、自身を省みることができるようになるということでもあります。

自省とは、考える力です。

考える力、思考の力は、自身を成長させる力です。

その思考は、言葉から成ります。

自身の思考を磨くとは、自身の言葉を磨くこと。

言葉の扱い方を知る必要があります。

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対崎正宏

日本ユニシス勤務後、両国予備校、四谷大塚、私塾等で、国語・現代文、古文、漢文、小論文を指導。
著書
「論理的思考力が飛躍的に高まる 大人の『読む力』」(日本実業出版社)、「現代文〈評論〉の読み方」
「現代文〈小説〉の読み方」(いずれも開拓社)
「ついざき式 本当の読解力を身につける50の方法」(KADOKAWA)。
※著作は、すべて商業出版です。

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