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「俳句」の読み方
閑さや岩にしみ入る蝉の声 意味 

閑さや岩にしみ入る蝉の声(しずかさやいわにしみいるせみのこえ) 松尾芭蕉(まつおばしょう)

この句がつくられた場所は、山形の「立石寺(りっしゃくじ)」。

「山寺」は、「立石寺」の ...

「キーワード」解説

次の文章は、著作「ついざき式 本当の読解力を身につける50の方法」からのものです。

このサイト用に、少し、手を加えています。

読解の中での文法

 文法知識を、たんなる知識で終わらせたら、もったいない。

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古池や蛙飛びこむ水の音 意味(訳)場所 季語

ふるいけやかわずとびこむみずのおと  

意味(訳)

古池に、蛙が飛びこんだ水音がした。しかし、その音もすぐに消えた。

場所

江戸深川の芭蕉庵で ...

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「あどけない話」(智恵子抄)を読む「その1」からの続き

「高村光太郎 『あどけない話』(智恵子抄より)を読む その1」に続いての内容となります。

「その1」で、演習と問題を記していますので、ぜひ、そこで、自分の答えを持ってか ...

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三四郎 夏目漱石 解説 その1 その2に続いての、その3です

その1、その2から続けて読んでくださいね。

三四郎 夏目漱石 解説 その1 

三四郎 夏目漱石 解説 その2 

「迷える子(ストレイ ...

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意味の連続性 

意味の連続性を意識しましょう。

それにより、内容が鮮明になります。

三四郎 夏目漱石 解説 その1 をおさえた上で、続きをどうぞ

三四郎 夏目漱石 解説 その1  

「三四郎」  ...

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夏目漱石の「三四郎」を、読み解く

 小説にどっぷり浸かる、話の中に入りこむ、とは、目の前の言葉をありのままに受けとめる、ということです。

 次に、夏目漱石の「三四郎」の一場面を示します。

 一緒に読み解いてみまし ...

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菜の花や月は東に日は西に 与謝蕪村

(なのはなやつきはひがしにひはにしに よさぶそん)

俳句の解釈文

 解釈文について触れておきます。(「読み方」はこちら → 菜の花や月は東に日は西に 読み方 与謝蕪村 その1  ...

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マクロ的世界は、ミクロ的世界の一瞬の結合  

「菜の花や月は東に日は西に 読み方 与謝蕪村 その1」の続きになります。

菜の花や月は東に日は西に 読み方 与謝蕪村 その1

解釈文はこちら → 菜の花や月は東に日は ...

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「形」とは、文字であり、書き方 そこに意味・内容がある

 詩の一行は、とても、目立ちますよね。詩の場合の一行は、一つの意味のまとまり、一つの世界を示す形(かたち)です。

 少し言い方をかえれば、一つの訴えたい意味、世界を一行 ...