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掛詞 例 一覧 あいうえお順

#口語訳,#基本

掛詞の基本知識としてどうぞ。

掛詞(かけことば) 例 一覧

あいうえお順になっています。

次のステップ「口語訳」は、こちらをどうぞ

掛詞とは わかりやすく 訳し方を解説

枕詞とは 一覧 例 実践「和歌の訳し方」 

あ行

あかし  →  明し  明石(地名)

あき  →  秋  飽き

あく  →  明く  飽く 

あし  →  悪し  芦(蘆)

あふ  →  逢ふ  坂(地名)

あふひ  →  葵  逢ふ日

あま  →  海人  尼  雨  天    

いく  →  行く  生く  幾  野(地名)

いとはる  →  いと晴る  厭はる

いなば  →  往なば  因幡(地名)

いはて  →  言はで  岩手(地名)

いる  →  入る  射る  佐山(いるさのやま)

うき  →  憂き  浮き  泥(うき)

うさ  →  憂さ  宇佐(地名)

うし  →  憂し  ぐひす

うみ  →  海  憂み

うら  →  浦  裏  心(うら)

おき  →  置き  起き  沖  隠岐(地名)

おく  →  置く  起く  奥

音  →  音  

おもひ  →  思ひ  火

か行

かり  →  狩り  借り  仮

かりね  →  仮寝  刈り根

かた  →  難し  野(かたの【地名】)

かたみ  →  形見  互  筐  片身  難み

かみ  →  神  紙

かる  →  枯る  離る  借る

かひ  →  貝  卵  峡  匙  殻  甲斐(地名)

きく  →  菊  聞く

きり  →  霧  切り  原(地名)  

きる  →  着る  霧る

くる  →  繰る  来る  

けさ  →  今朝  袈裟

こ  →  子  籠  蚕  木

このもと  →  木の下  子の許

こひ  →  恋ひ  火  木居

さ行

さす  →  射す  閉す

さむし  →  寒し  狭莚(さむしろ)

しも  →  霜  しも(副助詞)

しもと  →  笞  霜と

すみ  →  澄み  住み  の江(地名)

すむ  →  澄む  住む

せ  →  背  瀬  

た行

ただもり  →  忠盛(人名)  ただ漏り

たちかへり  →  立ち返り  立ち帰り

たつ  →  立つ  発つ  絶つ  裁つ  田山 

たのむ  →  頼む  田の面

つく  →  着く  付く  尽く

つま  →  妻  褄

な行 

ながめ  →  眺め  長雨

なみ  →  無み  浪  涙

なる  →  成る  鳴る  馴る  萎る  海(地名)

は行

はつ  →  果つ  初  初瀬(地名)

はやく  →  早く  夙く

はる  → 春  張る

ひ  →  火  日  思  恋  

ひく  →  引く  弾く

ふる  →  降る  経る  振る  旧る(古)

ふみ  →  文  踏み

ま行

まつ  →  待つ  松

みよ  →  御代  見よ

みをつくし  →  澪標  身を尽くし

もる  →  漏(洩)る  守る  盛る  山(地名)

や行

やみ  →  闇  止み

よ  →  代  夜  世  節

わ行

わすれがたみ  →  忘形見  忘れ難み

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品詞分解 助動詞の接続 古文が訳せるようになる 

是以 以是 而 漢文・古文を読めるように

2022年6月1日「雑記帳」#口語訳,#基本

Posted by 対崎正宏