文章の書き方 論理の展開

論理展開とは、論理の流れであり、つまり「考え(ポイント)」をどのように書いていくか、ということです。
拙著「ついざき式 本当の読解力を身につける50の方法」(KADOKAWA)では、論理的な書き方、 ...
ビジネス敬語 謙譲語 例文 すぐに使える

すぐに使える謙譲語の例です。
①「『~を』を高める謙譲語」
②「『~に』『~から』を高める謙譲語」
③「『聞き手』を高める謙譲語」
謙譲語謙譲語は、自分自身(・身内) ...
擬人法を例文で、意味と読み取り方を解説 比喩(直喩、隠喩)との区別

① 人がするように書いた擬人法(動作)
〇 誰かが座ると、そのイスは笑う。
〇 私は、猫のタマに、注意された。
〇 カバンは、まるで怒っているようだ。
② 人の性質、 ...
文章のキーワード 読む力、書く力、考える力は、生きていく力そのもの

キーワードとは、文章中で鍵となる言葉です。
この第一のものが、主語です。
第二のものが、述語です。
述語は、主語の意味を決定づけます。
そうして、文は成ります。
文章の構成 基本の型から、文の構成も理解できる

書き方には、ポイントをわかりやすく訴える、感動的に訴えるという書き方の基本があります。
文章構成です。
代表的なものは次の三つです。
ポイント → 例 ...
直喩、隠喩、例文とともに 読解と記述をわかりやすく

「喩え」の表現は、強調の効果があります。
だから、
読解の際には、何を強調しているのかを読み取る。
記述の際には、何を強調するのか、意図を持つ。
それが、大切です。
...
省略の書き方 省略には順序がある 位置関係と重要度

日本語は、縦書きを基本とします。
「縦書き」という書き方からの説明をここに記します。
上から下、右から左という書き方ですね。
書き方は、意味の流れです。
助動詞「ない」 活用からの読解 助動詞「う」助詞「は」の見方

例文
A 朝、街は美しくない。
B 朝、私は走らない。
「『ない』の識別 その先にある読解と思考」で、Aの例文を扱ったので、今回は、Bの例文を扱います。
Aの例文の解 ...
高村光太郎 「あどけない話」(智恵子抄)を読む その2

「高村光太郎 『あどけない話』(智恵子抄より)を読む その1」に続いての内容となります。
「その1」で、演習と問題を記していますので、ぜひ、そこで、自分の答えを持ってか ...
想像は、客観的、論理的な思考力を磨かない

AI、人工知能に、感情はありません。
そこにある計算は、純客観的なものであり、論理的なものです。
AI、人工知能の強みは、客観的、論理的な計算です。