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紫式部の「源氏物語 桐壺」その2です。

原文、現代語訳、品詞分解、と記していきます。

源氏物語 桐壺 原文 その2「上達部、上人」 

 上達部(かんだちめ)、上人(うへびと)なども、あいなく目をそばめつつ、いと眩 ...

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「是以」「以是」の「読み」をすぐに知りたい方は、目次の 4.「是以 以是 『読み』答え」 をクリックしてください。

「而」の意味と読み方は、目次の8.2をクリック。

漢文・古文を読めるように

「乱れる」は、古語に ...

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高名の木登り 徒然草 109段 原文   

 高名(かうみゃう)の木登りといひし男(をのこ)、人をおきてて、高き木に登(のぼ)せて、梢(こずゑ)を切らせしに、いと危(あやふ)く見えしほどはいふ事もなくて、下るる時に、軒長(のきたけ)ばか ...

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古文 未然形接続の助動詞 11個 

未然形接続の助動詞は、11個です。 

→ る・らる・す・さす・しむ・ず・む・むず・じ・まし・まほし  

その中の「る」「らる」を今回とりあげます。

こちらもどうぞ→ ...

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枕草子 原文 

春はあけぼの。

やうやうしろくなりゆく山ぎは、すこしあかりて、紫だちたる雲のほそくたなびきたる。

夏は夜。

月のころはさらなり。

闇もなほ、蛍(ほたる)の多く飛びちがひたる ...

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枕詞(まくらことば)とは

枕詞とは、ある語句を導く前置きのことばであり、そのある語句にかかっていくことばです。

多くは、五音です。

そして、多くの場合、第一句か、第三句に置かれます。

こちらもどうぞ  ...

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伊勢物語 原文

 なほ行き行きて、武蔵の国と下つ総の国との中に、いと大きなる河あり。

それをすみだ河といふ。

その河のほとりに、むれゐて思ひやれば、限りなく遠くも来にけるかなとわびあへるに、渡し守、「はや舟に乗れ ...

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更級日記 あづま路の道の果て(門出・あこがれ) 原文

 あづま路の道の果てよりも、なほ奥つかたにおひいでたる人、いかばかりかはあやしかりけむを、いかに思ひはじめけることにか、世の中に物語といふもののあんなるを、いかで見ばやと思ひつつ、つ ...

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竹取物語

「竹取物語」は、平安時代初期、9世紀末から10世紀初頭にかけてつくられた日本最古の物語です。

「源氏物語」の中に「物語の出で来はじめの祖なる竹取の翁」とあることから、「竹取物語」は「物語の出で来はじめの祖」といわれ ...

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平家物語 原文

祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。

沙羅双樹の花の色、盛者必衰のことわりをあらはす。

おごれる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。

猛き者もつひには滅びぬ、ひとへに風の前の塵に ...