玉の男御子 品詞分解 現代語訳 源氏物語 桐壺 その3

紫式部の「源氏物語 桐壺」その3です。
原文、現代語訳、品詞分解、語句の意味・用法、と記していきます。
源氏物語 桐壺 その3 玉の男御子 原文前(さき)の世にも、御契(ちぎ)りや深かりけむ、世になく清らなる ...
源氏物語 桐壺 現代語訳 品詞分解 その2「上達部、上人」

紫式部の「源氏物語 桐壺」その2です。
原文、現代語訳、品詞分解、と記していきます。
源氏物語 桐壺 原文 その2「上達部、上人」上達部(かんだちめ)、上人(うへびと)なども、あいなく目をそばめつつ、いと眩 ...
是以 以是 而 漢文・古文を読めるように

「是以」「以是」の「読み」をすぐに知りたい方は、目次の 4.「是以 以是 『読み』答え」 をクリックしてください。
「而」の意味と読み方は、目次の8.2をクリック。
漢文・古文を読めるように「乱れる」は、古語に ...
高名の木登り 意味 現代語訳 徒然草 第109段

高名(かうみゃう)の木登りといひし男(をのこ)、人をおきてて、高き木に登(のぼ)せて、梢(こずゑ)を切らせしに、いと危(あやふ)く見えしほどはいふ事もなくて、下るる時に、軒長(のきたけ)ばか ...
る らる 助動詞 意味と見分け方 接続する動詞

未然形接続の助動詞は、11個です。
→ る・らる・す・さす・しむ・ず・む・むず・じ・まし・まほし
その中の「る」「らる」を今回とりあげます。
こちらもどうぞ→ ...
枕草子 現代語訳 原文 品詞分解

春はあけぼの。
やうやうしろくなりゆく山ぎは、すこしあかりて、紫だちたる雲のほそくたなびきたる。
夏は夜。
月のころはさらなり。
闇もなほ、蛍(ほたる)の多く飛びちがひたる ...
枕詞とは 一覧 例 実践「和歌の訳し方」

枕詞とは、ある語句を導く前置きのことばであり、そのある語句にかかっていくことばです。
多くは、五音です。
そして、多くの場合、第一句か、第三句に置かれます。
こちらもどうぞ ...
伊勢物語 東下り すみだ河 なほ行き行きて 現代語訳 品詞分解

なほ行き行きて、武蔵の国と下つ総の国との中に、いと大きなる河あり。
それをすみだ河といふ。
その河のほとりに、むれゐて思ひやれば、限りなく遠くも来にけるかなとわびあへるに、渡し守、「はや舟に乗れ ...
あづま路の道の果て 現代語訳 品詞分解 更級日記 門出

あづま路の道の果てよりも、なほ奥つかたにおひいでたる人、いかばかりかはあやしかりけむを、いかに思ひはじめけることにか、世の中に物語といふもののあんなるを、いかで見ばやと思ひつつ、つ ...
竹取物語 現代語訳 原文 品詞分解

「竹取物語」は、平安時代初期、9世紀末から10世紀初頭にかけてつくられた日本最古の物語です。
「源氏物語」の中に「物語の出で来はじめの祖なる竹取の翁」とあることから、「竹取物語」は「物語の出で来はじめの祖」といわれ ...